『干物妹!うまるちゃんR』  第五話「お兄ちゃんの出張」


 このアニメ、お兄ちゃんの会社がスポンサーだったようだ。でも、ダイヤモンドって意外と粉々に砕け散るんですよね。

 んなこたぁどうでもいい、出張である。2週間分の食費+お小遣いとして1万円を受け取るうまる。喜ぶうまるだったが、なんと元場の助言によりもう一枚の諭吉を授かることに! 神様仏様元場様!。

お兄ちゃんの出張

 

 タイヘイ一行は浜松へ取材行くらしい。自分もウナギを食べたいと転げまわるうまる。駄々をこねさせればプロである。しかし、流石に仕事に連れていく訳にはいかないのだ。

 出張を手配した上司の叶、実はタイヘイとの旅行が目的だったようだ。タイヘイとお近づきになるチャンスをうかがっているらしい。

  新幹線の中、うまるは一人で起きられただろうかと心配するタイヘイ。しかし、

 前の席にうまるがいて、普通に話しかけてきた!

 

 なぜいる。ウナギが諦められなかったのか。そんなにウナギが好きか。それじゃもうウナギの家の子になっちゃいなさい!

 


 浜松。
 静岡西部に位置する、県内最大都市。南部に位置する浜名湖は、日本でも有名なリゾート地。アクセスも良く、景色も素晴らしい。そして――、ウナギの名産地である!
 このアニメ、静岡がスポンサーなのだろうか。


 叶課長のうっかりミスで、12時間の自由行動が与えられてしまう。早起きの意味なし。
 各自、飲食店のリサーチをしながら過ごすことに。叶さん、タイヘイの「今後のために」という言葉を、「俺たち二人の未来のために……」みたいな受け取り方をします。こういうのを、現代医学では「認知の歪み」と言いますよ。みなさん気をつけましょうね。

 観光するうまるとタイヘイだが、うまるは叶のことが少々気になるご様子。名前で呼び合ってるし。叶は社長令嬢であり、タイヘイの一つ下ながらも課長を頑張っているらしい。うまるはお兄ちゃんの女性関係が気になってついてきたのか?

 
 念願のウナギを食べる土間兄妹。「ウナギの香りをご想像ください」って、なんて気が利くテロップだ、って無理である(ノリツッコミ)。

 夕方、静岡を満喫したうまるは先に帰宅することに。そうですよね、「お兄ちゃんのいない干物妹ライフ」が今回の本題ですから。ヒダマルはそう信じていますから。

 本来の目的である飲食店を訊ねるタイヘイ一行。顧客データに関する用事で来たのだが、「ここでは料理長が絶対」としてジャガイモの皮むきを命じられてしまう。何故だ。


 Bパート。

 去年の12月24日あぁぁあぁ!
 来たああぁぁえぇぁあああ!

 ――落ち着け、落ち着くんだヒダマル。はい深呼吸。吸って、吐いて。ひっひっふー。

 クリスマス・イブの夜、頬を朱に染めた海老名ちゃんが口を開き――「探しているお店がある」とのこと。
 なんだ。カンッ(空き缶を蹴る音)。


 1週間も下働きを続けるタイヘイ一行。疑問を感じないのかこの人たち。しかし一見理不尽な雑用も、システム設計の理解や報告書作成の為なのだった。料理長、意外と考えてました。
 その折、料理長の名前が判明する。「海老名公一郎」。まさか、海老名ちゃんのお兄ちゃん? 海老名ちゃんと同じゴム紐でチョンマゲしてるし。

 イブの海老名ちゃんの相談では、10年前に家を出た兄を探しているのだという。この料理長が、海老名ちゃんの探しているお兄ちゃんだったか……。

 

 浜松土産のド定番、「夜のおやつ」こと「うなぎのパイ」を配って回るタイヘイですが、ええー期待外れ。ヒダマルとしては、「お兄ちゃんがいない間の干物妹ライフ」を覗き見るのが楽しみだったのに……、海老名ちゃんとか切絵ちゃんとか遊びに来てさ……、お泊りとかしてさ……。カンッ(空き缶を蹴る音)。

 


「主要な女の子はみんな妹」という縛りがある以上、海老名ちゃんにもお兄ちゃんがいるのだろうとは思っていましたが、実家の話にも一切出てこないのでおかしいとは感じていました。いよいよ出てきましたね。
 公一郎お兄ちゃんがどのような絡みを見せてくるのか。それとも、本格的な活躍は、アレックスみたいに3期に持ち越されるのか。ヒダマルとしては、たぶん後者だと予想します。