負け犬さん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
ということで質疑応答タイムです!
DMって変なタイミングで間違って送ったりしがちなのでこちらでじっくり!
疑問 その1
足を引っ張るかも?
負け犬さんのお仕事ペースの問題ですね。
ここに関してはもう、むしろこちらが申し訳ないです。そもそも休職中ですし、休むはずの時間ですし。余計な負担をかけることにならないかと……。
そのため、BOOKPORT始動予定の半年も前からお声掛けしている、というところもあります。
ヒダマルが企画したからには、ヒダマルの責任です。「負け犬さん仕事おせぇな」となることはありません。
内容が重なるので、詳しくは疑問その3にて。
疑問 その2
一次創作は書かない?
予定はないですね。
『廃墟短編集』のテーマは「廃墟」だったので、お互いの一次創作を持ち寄りましたが、今回のそれは「『落ちこぼれ神社』のメンバー」です。
「あの7人を(少なくともある程度は)知っている方々」を狙って作ろうと考えています。前回も言ったように、ターゲットは負け犬さんのファンです。
そこでヒダマルが一次創作作品を入れ込んでも、読者としては望んでない形になります。商品の軸もブレます。「ヒダマルの小説」というだけなら、他でも読めますし。
ただ、負け犬さんに関しては別ですよ!
今のところ「負け犬の小説」の希少価値は高いですし、落ちこぼれガールズの話ではない別のオリジナル小説でも入れる価値・選択肢はあると思います。
疑問 その3
素人だけど大丈夫?
ふっふっふ……。
愚門だな……(失礼)。
ヒダマルは、声をかける人はけっこう慎重に選んでいます。こう見えて冷静でクレバーです。
コミュ障なので、威圧的にこられるとやだなーとか、あんまり信頼関係ないしなーとか、この方の実力だとこれくらいの仕事はできそうかなーとか、それはもう慎重に動きます。
金銭事情もあります。
何度も言いますがヒダマルは貧乏なので、決してマイナスを作る訳にはいきません。つまり、適当に人選する訳にはいきません。
「ヒヤパさんとなら、こういう作戦で行けば勝てるぞ」という確信があったからこそ、声をかけて、『廃墟短編集』企画を始動させました。まだ作ってる最中なんですが。表紙どうしよう。
負け犬さんに関しても同じです。
「負け犬さんの特性や実力なら、こういう形で組めば成功しそうだぞ」という確信があるからこそ、タッグを組みたいんです。
もしも、万が一、「負け犬のやつ役に立たねぇwwww」となったとしても、それは完全にヒダマルの責任です。そうならないように調整するのはヒダマルの役目、プロデュース能力というやつです。
そこで、「疑問 その1」に戻りますが……、
負け犬さんの負担は、かなり調整の効く設計にしたいと思っています。
最低ラインは「カラー表紙絵一枚」「挿絵や扉絵、計5~6枚くらい?(ここはモノクロでもいいかなと)」くらいです。
更に、挿絵に関してはヒダマルと分担する方法もあります。最悪、表紙だけ仕上げてもらえればOKです。
なんなら、イラストも小説もぜんぶヒダマルがやるので、負け犬ガールズで二次創作商品を作る許可だけください、完成したらブログで宣伝してください、でもいいんです。流石にちょっと味気ないけど。
あ、この場合も印税は五分五分で。
例えば漆うしるさんのように、イラストを仕事にしている方なら「金ァ払っとるんじゃい! つべこべ言わんと描けやぁ!」と発破かけられますけど、負け犬さん違うじゃないですか。
まして抑鬱で休職中ですから、そんなに負担をかけたくありません。途中で路線変更しても構わないので、できることをやってほしいと思っています。
そういった不確定要素も織り込み済みで、「負け犬さんとヒダマルが組めば勝てる」と確信しています。
仮に500円だとして、100人に届けられたとして、435,00円の印税だとして、お互いに20,000円くらいは実入りになればいいなー、と想像しています。
まだまだ時間はありますし、前向きに考えていただければ!
とりあえずヒダマルは、『負け犬の奇妙な冒険』に取り掛かります!