みなさま、こんにちは。
「本田35式認知テスト」をやってみたヒダマルです。
ここだけの話・その3、12月の1本目ですね。
1本目なのにめっちゃ後半に食い込んでますが、あまり突っつかないでやってください。どうか。
今回はそう、「本田35式認知テスト」をやってみたよのお話です。
今日のTwitterで見つけただけなのでどのくらい正確なのかは保証しかねますが、ヒダマルこういうの好きなのでやってみました。
人は記憶の仕方に「向き不向き」があると気づいた話。
— QAZ(かず) (@calamarhythm) December 17, 2019
先日、2週続けて他人が作った資料で45分の講演をする機会が。シナリオの覚え方を変えたら全然理解度が違って、自分でも驚きました。
人は↓のどれか、または複合的に当てはまるそう。自分の型を知れば、何かを覚える際に効率よく進められそう☻ pic.twitter.com/V776byAVyd
「提唱者」や「カイリキー」と出てくるような診断ではなく、「認知特性の型」をはじき出してくれるそうです。
要は「どういう認知が得意・不得意なのか」の方向性を測れるんですね。なるほど興味深い。自分を知るのは大切です。
ちなみにこちら↓です。
35の問いに何択かで答えていくだけの簡単なお仕事だと思ってスタートしたところ、
問1 (記憶方法)初対面の人を覚えるときのポイントは何ですか?
ヒダマル、「覚えなきゃいけない初対面の人」なんて滅多に会わないんだが。
や、ヒダマルは正常な人間生活を送っていないので、こういうの困るんですよ。
「友人と話しているとき~」みたいな設問とかね。オフライン会話可能な友人いねぇっつうね。えぐってくるよね。
まぁ想像・想定して答えるっきゃありません。「名前の響きから覚える」かな……。「C」をぽちり。
問2 (表現力)自宅に人を招くとき、道順をどうやって説明しますか?
だから。
招かねぇってばよ。
招く相手がいねぇんだよこちとらよ。
今の家んなって唯一招いた客人はえ~っとって思い出させんじゃねぇよ。
いかん、開始2問目でノリツッコミを余儀なくされるほど向いてないぞこのテスト……! これがあと33問続くというのか……ッ!?
悪魔のテストに挑戦してしまったのかもしれないと慄きつつ問3へ向かいましたが、そこからは「初めて聞いた曲をすぐに口ずさめるか」とか「スーパーでの買い物」とか、割とすんなり答えられる設問が並んでいました。
難儀な問いは冒頭だけだったかと油断したところに、
問7 (聴覚認知力)それほど親しくない人からの電話があったとき、あなたは?
想像することすら困難を極める。
「それほど親しくない人」を内包できるレベルの広い人間関係を持っていた試しがない。
ヒダマルのアドレス帳見るかい……? 6人しか登録されていない、スクロール不可能なアドレス帳をよぅ……?
しかもそのうち一つは「自分PC」のアドレス帳がこの世に実在するんだが、その主たるヒダマルはどうすりゃいいってんだい……?
問12 (記憶方法)ドラマや映画を観たあと、友人と評論するときをイメージしてください。
だぁかぁらぁ。
ドラマや映画について面と向かって語り合える友人を持った人間ばかりじゃない事実に目を向けてほしいな?
問18 (視覚記憶力)合コンで自己紹介したあとのことを思い出してください。
そろそろ喧嘩売ってるってことでいいかなもう?
合コンに参加したことのない引きこもりの認知はテストする気ないなもう?
問19 (記憶方法)次に、合コンの翌日のことを思い出してください。
存 在 し な い。
存在しない記憶を捏造する必要に迫られるぞこのテストさっきからおい。認知テストで認知が歪む可能性あるな。
結果。
スフィンクス並みの難問を遠慮容赦なく連投してくる本田35式認知テスト画面へ怒涛のツッコミを入れながら(疲れた)、なんとか診断結果に辿り着くことができました。リザルト画面な気分です。
それが、こちら。
数値にして15~25点までの網掛けになっている部分は一般的な認知特性、網掛けよりも外側(26点~)は強い認知特性を示すんだそうです。
聴覚はハッキリと苦手分野、視覚は平々凡々、言語は得意な傾向にあるようです。(存在しない記憶を頼りに回答した結果だけどな!)
流石はヒダマル、「言語抽象」が高いです。えっへん。Twitterで他の方々の結果を見ても、小説書いてる方や「言語感覚すごいな」と思ってる方はここが突出してました。ブロガーもそうじゃないかと予想してます。
まぁこれは認知の得手不得手なので、適性があるからと言って直ちに能力の高さを証明するものではないとは思いますが。
他人の結果をざっと眺めてみた印象ですが、どこかが突出している人はその分どこかが苦手な傾向があるように感じました。40点以上とか叩き出してるグラフはかなりカクカクしてました。
まとめ。
改めて、認知テストはこちらから。
オフラインで話せる友人がいる方、合コン参加経験のある方、アドレス帳がスクロール可能な方はやってみてはいかがでしょう。
「どんな考え方が得意か」が分かり、勉強法とかに役立つみたいです。
それと、ちょっと真面目な話、「自分が当たり前に思っていることでも、他人はそうじゃないことがある」という事実を教えてくれるんですよね、こういうテストって。
例えば今回なら、「フランシスコ・ザビエル」と聞いて「教科書のあの絵」を想像しない人がいるってのはかなり衝撃の事実でした。他人が他人であることを認める力を、知識の面から強化してくれます。「視野が広がる」ってやつです。
上のリンク先は診断に終始していて、各項目が具体的にどんな内容なのかをほとんど解説してくれないので、ツイートに貼ってあったリンクなんかを添えておきます。
こちらの本↑が元ネタというか、考案者さんの著者みたいです。読みたい。
いやーしかし疲れた……。
あまりのツッコミどころの多さに「あ、これ、ここだけの話に使おう」と即断しました。ブロガーの性。
「ここだけの話」は四月いっぱいまでの月二回更新、年明けまでにもう一度更新するのでお楽しみに!
記事のまとめはこちら↓から!
更新次第リンクを追加していくので、このアドレスさえ持っておけばいつでも読めますの寸法です。読み返す方がいるかどうかはおいといて。