ヒダマルのアニメ日記。

アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りするアニメ感想ブログ。アニメ関連の雑記や分析なんかもチラホラ。毎日午後8時に更新予定です。

『ブレンド・S』  第五話「雨のちカゼ」


「お姉さん属性」を司る腐女子・天野美雨さんにより、さっそく薄い本にされている店長と苺香ちゃん。知らぬが仏である。

 

 苺香が出勤すると、そこには見慣れぬ髪形をしたスタッフの面々が。スティーレ、今日は「ポニテデー」みたいです。女性陣はもちろん、男二人もポニテ、っていうかそれはチョンマゲです。せめて後ろを縛ろうよ。


 三つ編み、ツインテールと髪で遊んでみる女性陣。髪型一つで印象が変わるのですから、女性って怖いですよ(何があったんだヒダマル)。

 ポニーテールで往復ビンタ。鞭の扱いならお任せです。

雨のちカゼ

  

 時に、アニメでよく見る髪型の「極細ツインテール」ですが、あれって実在し得るのでしょうか。ヒダマルは三次元で見たことありません。だって考えてみてください、あの範囲の髪をすべて束ねた上で、あの細さですよ……? うーん、「ゆるゆり」のあかりのお団子と同じく、深く考えてはいけないのかもしれません。

 ところで、苺香ちゃんは髪をほどくと爆発するらしく、「メデューサ……、まっくろくろすけ……」と、なにやら過去のトラウマが噴出してしまう様子。「黒髪パッツンストレート」というイメージでしたが、こんな弱点があったとは。シノのイメージと差別化を図ってきましたかね。
 そんな苺香ちゃんに対して、ディーノは自分御用達の海外製シャンプーをおすそ分けしてあげるという。意外と慣れているなこやつ。

 

 ポニテで接客する苺香だが、お客さんの反応はイマイチ。苺香ちゃんと言えば「ストレートロング」のイメージらしい。お客様の期待に沿えないことに責任を感じる彼女は、心の中で自分を責めます。思わず口にも出てしまいます。

「(私は、私はっ……)……最低ですね」

 マイカちゃん、主語が抜けてますっ。その独り言はやばい。お客様がドMだったからよかったようなものの。皆さん、独り言には気をつけましょう。

 店長からもらったシャンプー。英語がびっしり並んでいる商品にときめく苺香。あるよね、英字新聞に憧れる時期ってあるよね、読めもしないのにね。


 控室でゲームに没頭するあまり、暗闇に取り残されてしまう夏帆と秋月。アイパス談議で盛り上がるも、押しキャラの相違で対立する。――新参と古参の戦いは、人類が前に進む限りなくならないのかもしれない。
 そして、部屋が真っ暗なことにようやく気付く二人(遅っ)。しかしドアが開かない! そう、犯人は店長だ!

 夏帆は電話で助けを呼ぼうとするも、電池がピンチである。電話で使ったらゲームできないと思うと手が動かない。ダメだこの人。ていうかここの店員はこんなのばっかりだ。オタク率5分の4ですよ。まあ現代日本なんてそんなものか(この記事にはヒダマルの独断と偏見が多量に含まれております)。

 一方、雨の中を相合傘で帰宅する苺香とディーノ。雷に怯えるディーノだが、苺香はそんな店長に優しく微笑みながら、もうお前ら付き合っちゃえよ。

 かたや、密室のお二人もいい雰囲気か? と思いきや、ゲームと百合漫画のお約束展開を思い浮かべているご様子。ないな、この二人はそういう感じにはなんないな。

 苺香を送ったディーノが店に戻り、不気味な音が聞こえる控室を開けると、涙にくれるオタクたちが呪いの言葉を吐きながら飛び出してきたのだった。オタクの呪いって怖そうです。

 

 苺香ちゃんが風邪をひき、自分のせいだと責める店長。途中までしか送らなかったため、ちょっと濡れて帰ったみたいですね。
 みんなでお見舞いに行くことになるのだが、苺香の自宅は、なんというか、尸魂界にでも建っていそうな豪邸なのだった。インターフォンも見当たらず、不審なディーノは職質寸前です。

 門前でドタバタしていたらお家の方が現れました。自己紹介したところ、悲鳴と共に「苺香にお友達が……?」ってアナタひどいな。
 彼女は愛香お姉ちゃん。黒髪で和服、ディーノ的にはパーフェクト。兄・恵一さんも姉と同じリアクションを取るあたり、苺香ちゃんは箱入りというかコミュ障だったのか? いや、目つきの悪さが原因か。よくそれで接客業界に来たな……。

 ちなみにディーノさん、同じ黒髪でも、恵一さんには反応しない模様。流石にそこは区別するか。ちょっとホッとした。天野さんが見てたらガッカリしたろうなー。


 苺香は、もう風邪も治って元気そうだった。
 店長に頂いたシャンプーは、成分を熟読・解析した末に神棚に置いてあるそうで、そんなん供えられた神様も困ります。読めないし。

 ディーノは外国人ということで、煎茶、玉露、抹茶、玄米茶、四杯ものお茶を出す愛香さん、少々おもてなしが過ぎます。頑張って全部飲み干すと、更に更にとお茶を薦めてくる。こ、これは……ドS! 無自覚なドS! この人やっぱり桜ノ宮家の人間だっ!?
 恵一兄さんはお煎餅を薦めてくるものの、コレも激硬の一品! ドS! っていうかコレは販売者がドS!

 愛香・恵一ご両名に、苺香の彼氏疑惑(期待)を持たれ、取り調べを受ける店長。もうげっそりである。
 しかし、名家によくありそうな「何が何でも反対! 苺香は渡さん!」という感じじゃないので安心です。逆に、この兄弟にこれからも可愛がられると思うと身が持ちそうにないか。

  そこに苺香の助け舟が入る。兄姉にも容赦ないドSでお説教する苺香ちゃんです。本家本元のドSには敵わないお二人であった。

 

 第五話にして相合傘、そしてご家族に紹介されるディーノでした。やはり、この展開の速さは女性向けアニメでもあると言えるでしょう。

 ここでヒダマル豆知識。
 恋愛に於いての「男性向け」「女性向け」の区別は、絵柄ではなく、この「展開の速さ」にこそあります。試しに「ニセコイ」と「俺物語!」とかを比較してみてください、女性向けの方が50倍くらいのスピード感で恋を進めていきますから。

 難を言うと、せっかくだから「風邪をひいて弱った状態でのドS」も見たかったところです。意識が朦朧とする中での無意識ドS。やばい、このアニメ、視聴者のMっ気を覚醒させていく……!

 次回、「水辺にまつわるエトセトラ(成人済)」。
 水着か、水着回なのか、テコ入れ回なのかっ。