ヒダマルのアニメ日記。

アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りするアニメ感想ブログ。アニメ関連の雑記や分析なんかもチラホラ。毎日午後8時に更新予定です。

『干物妹!うまるちゃんR』  第一話「干物妹の帰還」

 

 2015年夏に放送されていた「干物妹!うまるちゃん」の第二期です。見てるとポテチとコーラが食べたくなること請け合いのアニメですので、視聴する際には準備を忘れないようおすすめします。すなわち、ダイエット中にはお勧めしません。

 一期のサブタイトルは「うまると○○」で統一でしたが、今期は違うのでしょうか。タイトルで「うまるちゃん」と銘打っているからには、うまる以外のサブキャラがメインになることはほとんどないものと思われますが、「うまるの帰還」では語呂が悪かったのでしょう。あるいはスターウォーズのパロディ? 指輪物語

干物妹の帰還


 さあ、第二期ですよ。
 相変わらずの干物な妹、通称「干物妹」ライフを満喫する土間うまる。
 夏休みも終盤に差し掛かったある日、お兄ちゃん・土間コウヘイが会社に一日泊まり込み、その日は帰ってこないとのことです。さぞや夜更かし&ゲームを楽しむのだろうと思っていたら、おや、なんだか寂し気な後ろ姿――な訳なかった。この子は今日も干物妹だった。お兄ちゃんがいない間に積みゲーを崩しています。気分は女王です。

 

 お兄ちゃんに怒られることもなく、深夜のカップ麺を食べ、スープを飲み干し、ポテイトとコーラで〆。こんな生活習慣で、うまるちゃんはお肌とか荒れないのでしょうか? ああ、若さ、か……(遠い目)。 

 

 しかし、夜更かししすぎたせいで膨大な時間を寝過ごし、起きたのは翌日の午後8時12分。まるでどこかのマフィアのボスが時間を吹っ飛ばしたかのようです。はて、彼は今も永遠の死の中を彷徨っているはずですが。

 


 アパートの草むしりに参加する兄妹。裏庭では、既に海老名ちゃんが頑張っていました。しかしまあ……、四つん這いで「んしょんしょ」しながらのバックショットが2期での初登場シーンだとは。サービスが過ぎるのでは。

  あらゆる労働を拒むうまるちゃんであるが、やってみると意外に癖になるのが草むしり。うまるのゲーム脳はすぐに状況に適応します。「前方に巨大な草発見! 中ボスに違いない」とか調子に乗りながらも頑張りましたよ。えらい、えらい。

 

 

「妹4人娘」の3人目、橘シルフィンフォードの登場です。通称シルフィン。

 彼女のキャラは「元気いっぱい系バカ」の一言で8割がた説明できるでしょう。ちびまる子ちゃんの山田くんよりはマシか……。成り行きで、シルフィンと球技大会の特訓をするUMR(う・ま・る)さんです。

  球技大会当日。サッカーをやるみたいです。メインキャラ最後の1人・元場切絵ちゃんは「うまるさんを守るうまるさんを守るうまるさんを……」の一念。この子はサッカーとキックボクシングの違いを分かってるのでしょうか。

 
 彼女の他に、うまるチームのメンバーは――、って誰だこのモブキャラたちはっ!? どこのイナズマイレブンだっ。なんだ後ろの初号機みたいな女はっ! キーパーが眼帯してちゃダメでしょうがあぁぁっ!!

 どこまでツッコませれば気が済むのでしょう。こんな濃い人たちが同じ学校にいて、今までフレームインしてこなかったというのかっ……。あ、相手はもちろんシルフィンチームです。

  

 試合が始まりました。
 解説の方は、うーむどこかで見たことがあるような? 博多華丸さんかな? いや、楽天カードマン? ううむ誰だろう。分かった人は来年の短冊にでも答えを書いといてください、ヒダマルは見に行きます。

 先日のUMRとの特訓を活かしてうまるの隙をつき、先制点を入れるシルフィン。おお、まっとうに活躍している……、ただのバカじゃなかったのか……!
 見るからに体育不得意そうな切絵ちゃん・海老名ちゃんのご両名も頑張ってます。とくに海老名ちゃんのミスディレクション、ええ、アナタはそのままでいいのです。


 試合後半、窮地に立たされるチームT(橘のT)。
 このまま負けるのか、と思われたその時、シルフィンの脳裏に、UMRの教えがこだまする。


「サッカーはチーム戦」。


 そう、我々は一人で戦っているのではないのだ。

 仲間に的確な指示を出し、奮戦するシルフィン。そして、そんなTSF(橘・シルフィン・フォード)と真っ向から勝負するうまる、いや、今は敢えてこう呼ぼう、伝説のゲーマー・UMRなのだった――! うまるちゃんってこんな熱いアニメだっけ。

 

 惜しくも勝利は逃したシルフィンだったが、勝利以上に得るものがあった。そう、チームメイトからの暖かな賞賛と、彼女たちという大切な仲間、そして何にも代えがたい、熱い友情である――。うまるちゃんってこんな(以下略)。

 


 球技大会以降、みんなに話しかけられるようになった切絵とシルフィン。その様子を見て、うまるは自分からも話しかけようとするが、「もしも傷ついたら」と考えると、どうしても動けない。
 思えば昔、海老名ちゃんも、勇気を出して切絵ちゃんをお昼に誘っていたことを思い出すうまる。こういう、「友達の中の、自分よりも先んじている部分」を垣間見た時って、なんだかむず痒いですよね。

 海老名ちゃんに触発され、シルフィンを探しに行こうとうまるが振り返ると、そこには微妙に隠れたシルフィンと切絵の姿が。

「一緒に帰ろう!」

 うまるの後光に目をやられつつ、仲良く下校する妹ズでしたとさ。

 


 第一話だけあって、「うまるの生活と兄・タイヘイとの関係」「うまるの学校での友人関係」に焦点を当てた回でした。
 次回はうまると、シルフィンの兄・アレックスの初絡みです。まあ趣味が合いそうですよね、この二人。