ヒダマルのアニメ日記。

アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りするアニメ感想ブログ。アニメ関連の雑記や分析なんかもチラホラ。毎日午後8時に更新予定です。

『少女終末旅行』  第十一話「文化」「破壊」「過去」


ユーリ「食べるかなぁ? ……あ、食べた」

 先週拾った謎生物「ぬこ」のお世話をするユーリさん。そういえば一任されてませたっけ。
 それにしても、動物(?)に貴重な食料を食べさせてあげるなんて、この子も食い意地ばっかじゃないんですね。ヒダマル安心しました、って弾!?

 ユーリさん、ぬこに弾丸を食べさせてました。薬莢ごと。食べれるわけがない、と思いきや飲み込みましたっ。うわ。

f:id:hidamaru:20180310095043j:plain

〈公式サイトより引用〉Ⓒつくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

 

ユーリ「こういう時は、うまいって言うんだぞ」
ぬこ「うまい!」
チト「ホントかよ……」
ぬこ「うまい、のでもっとたべたい」

 ユーリに説明された「20ミリ」の弾を飲み込もうとするぬこ。ホント謎生物ですね。こうなると、有機体かどうかも怪しくなってきました。

 

 

 

「文化」

 チトが発見したのは、古い本。しかし、チトにも読めない文字で書かれています。

ぬこ「食えねーものに価値はねーもがもが」
チト「なんかユーみたいなこと言い出したな……」

 重ね重ねになりますが、ぬこさんの教育係はユーリです。


 あ、ぬこがついに20ミリを「ごっくん」しました。超重くなり、抱くと伸びーるぬこ。チトは呆れながら、ぬことユーリを写真機に収めました。

 

 またも「よくわからないもの」に遭遇したチト&ユーリ。ラジオから歌が聞こえてきます。
 ぬこは「この歌すき」「むこうの方から聞こえてくる」と2人に教えます。

「怖い」に「面白い」が勝ち、歌の源へ向かうことにする一行でした。

f:id:hidamaru:20180310095130j:plain

〈公式サイトより引用〉Ⓒつくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

 

 


「破壊」

ユ「このヘルメットってさ、なんでずっと被ってるんだっけ? 要らなくない?」

 キャラデザの根幹を揺るがすメタ発言をぶち込んできたユーリ。

「上から何かが落ちてくるかもしれないし」と説明するチトですが、「いやあ、よっぽど運が悪くないと当たんないでしょ」とお気楽なユーリです。

 

 フラグの通り、チトの頭上に大きなネジが落下しました。チト、危機一髪です(あと、ぬこも)。ヘルメットがあって良かったー。

 チトの運の悪さを笑うユーリですが、彼女の頭上にも振ってきました。っていうか、本降りになってきましたよ。鉄くずがじゃんじゃん落下してきます。ちょっとシャレになんないレベルです。

 急いでバックして、なんとか崩壊に巻き込まれずに済みました。

 


 どうも、超巨大な人型ロボ(!?)が倒れたみたいです。
 中に入ってみるチト&ユーリ&ぬこ。ぬこがコンセントに腕を差し込む(!?)と、コクピットが機動しました。ユーリが適当にさわってみると、あ、ミサイルが発射。「ちゅどん」と音を立てて都市を壊しましたね。

 

 もっと撃ってみようとワクワクするユーリを諫めるチトですが、「あ、あれはなんだ」的な引っ掛けに嵌って出し抜かれました。

 チトの隙をついて、再び適当に操作してみるユーリですが、彼女の行動の結果は誰にも予測がつかない結果をもたらしたのです。

 

 巨大ロボの一つ目から、ビームが放たれました。

 

 一瞬にして都市を破壊し、自らをも脅かす爆風を生み出し、一面を火炎に包む威力の攻撃でした。

 圧倒的な破壊力に驚愕するチトを尻目に、「すごすぎ」と爆笑するユーリ。笑い転げる相棒に、

 

チト「笑い事じゃねーよっ!!」

 

 切れて殴った、チト。

 

ユーリ「…………ごめん」

f:id:hidamaru:20180310095328j:plain

〈公式サイトより引用〉Ⓒつくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

 

 

 今日はロボ内で眠ることにした2人。火災の規模を考えるに、早急に逃げた方が良いとヒダマルは思うのですが。
 しかし、都市の防災機能が働き、スプリンクラーが稼働を始めます。

 写真機のぬこを日記にスケッチしながら、謎生物と「神様の像」との共通点を垣間見るチト。「まさかね」と独り言ちますが、何らかの伏線ですねこれ。

f:id:hidamaru:20180310095423j:plain

f:id:hidamaru:20180310095407j:plain

〈公式サイトより引用〉Ⓒつくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

 

 

 

 

「過去」

 こぼれた燃料をペロペロ舐めるぬこ。うん、もう生物でないのは確実です。

 どうも、子ども向けの愛玩系玩具のように見えますね。「アイボ」とか「うまれて! ウーモ」とかこんな感じですよね。しかし、この終末世界にそんなまったりしたアイテムが存在するはずもないので、まだもうひと捻りの秘密がありそうです。

ユーリ「ぬこはいいなー、食べ物がそこら中にあって」
ぬこ「ありがてー」
ユーリ「私だっていざとなったら……」

 ユーさん、まだぬこを諦めてませんでした。この辺が、ユーのユーたる所以です。

チト「絶対、火薬とオイルの味だぞ」
ユーリ「火薬おいしいかも知れないじゃん」
チト「じゃあもう火薬食べてろよ」

 広大な風力発電所を進むケッテンクラートに乗って、ゆるい会話を交わす少女たち。

チト「そのうち、私のことまで食べたいとか言い出すんじゃないだろうな」
ユーリ(…………はっ)
チト「閃いた、みたいなヤツやめろ」


 音楽の電波が来る方向には、大きな黒い塊がありました。
 一見するに「原子力潜水艦」ですね。重いハッチの電気系統に侵入し、入り口を開くぬこ。

 広大な風力発電所と地続きの場所に、どうして巨大潜水艦があるんでしょうね。「終末世界」にしても説明できない気がするんですが。

 

 ともあれ。

 薄暗い船内を散策しながら、2人の終末旅行は最終回へ向かうのです。