ヒダマルのアニメ日記。

アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りするアニメ感想ブログ。アニメ関連の雑記や分析なんかもチラホラ。毎日午後8時に更新予定です。

『干物妹!うまるちゃんR』  第十二話「みんなとうまる」


 寒い寒い通学路。
 手をつないで、「おしくらまんじゅう」な仲良し4人組です。

 不思議とちっとも寂しくない、「みんなとうまる」です。

 

みんなとうまる

 今晩の献立に悩むお母、じゃなかったお兄ちゃん。うまるに訊くと「ピザ(デリバリー)」と帰ってきました。うまるは好き勝手言いますが、こういう時って「なんでもいい」が一番困るので、これはこれで助かります。

 しかし、うまるに手作りの良さを伝えようと張り切り出したタイヘイ。うしゃしゃしゃと怪しく笑いながらの包丁さばきです。怖い。


 うまるが困惑していると、やってきたのはボンバとアレックス。タイヘイにお呼ばれしたようです。
 眼前に設えられたホットプレートを見るに、今日は「お好み焼き」ですね。って、ピザじゃなかった。

 うまる、「今日はすっかりピザ腹になってたのに」と駄々をこね始めました。「ピザピザピザピザピザ……」と、肘を指して「ここは?」って聞きたくなる感じでじたばたしてます。

 そんな干物妹をよそに、

ボンバ「おい、一個目は何だ? ブタか? 牛か?」
アレックス「いや、ここはまず、エビとかイカとか、シーフードからが……」

 と、「一口目に最適な具材」について議論を始めます。ボンバが料理長の意見を仰ぐも、

タイヘイ「一個目は、軽くした方が良いんじゃないか? そうだ、納豆はどうだ

 そりゃないぜ、お兄ちゃん。
 紛糾する議場に毒気を抜かれたうまるも意見を求められます。「こほん」と一つ息を吐き、雰囲気に乗って叫ぶ干物妹。

うまる「ここはやはり……、お好み焼きと言ったらミックスでしょうッ!!」


 豪華すぎてミックスの域を超えたお好み焼き、「うまるスペシャル」が出来ました。一口食べれば「うまっしゃー」。

 自分で作るのも、良いもんですよ。

 

 

 クリスマス・イブの日曜日。
 タイヘイは今日も仕事なので、昼間は海老名ちゃんと過ごします。切絵ちゃんとシルフィンさんは家族で過ごすみたいで来られませんでした。
 ……娘が女子高生になったら、「一緒に過ごせる時間もあと少し」的な親心が働くのでしょうね。うんうん。


 ちなみに海老名ちゃんは、タイヘイにプレゼントを用意している模様。初々しいなぁ。
 しかし、うまるは硬直です。そう、お兄ちゃんにプレゼントとか脳の片隅にもない発想だったのです。


 急遽、お兄ちゃんへのクリスマスプレゼントを買いに行くうまる&海老名。2人は帽子を贈り合います。「賢者の贈り物」みたいになんなくて良かったですね。

 プレゼントをもらうことと、あげることの喜びを、初めて感じたうまる。結果、うまるは「フライパン」、海老名ちゃんは「エプロン」を贈りました。
 海老名ちゃんは、お兄ちゃんからのプレゼント、何をもらったんでしょうね。

 

 

 金剛叶の、12月22日。
 妹・ヒカリの様子を気に掛けるお姉ちゃん。ちょっと変わっている上に、最近は何か隠しごとしてるみたいですしね。

叶(反抗期? そういうお年頃? やっぱり家庭環境……。私のせいかなぁ……)


 10年前。
「この前来たお兄ちゃんにまた会いたい」と、叶に詰め寄るヒカリちゃん。叶はたじたじ。あれは偶然でしたからね。

 成績優秀者の表彰式が縁でタイヘイとつながったと語る叶に、「表彰されれば、お兄ちゃん褒めてくれますかっ?」と鼻息荒いヒカリです。

 

 そして、数か月前。
 ヒカリが特進クラスで表彰されたことを知り、べた褒めする叶お姉ちゃんに、ヒカリは呟くのです。

ヒカリ「ヒカリ、褒めてもらいたいです。お兄ちゃんに……、褒めてもらいたいです」
叶「え……、お兄ちゃん?」
ヒカリ「はい。表彰されたら褒めてくれます」


 衝撃を受ける叶。
 妹の願いを叶えるために、仕事中にタイヘイのデスクを訪ね(ようとす)る叶ですが、過去のクリスマス黒歴史が邪魔をして声をかけられません。無理です。

 そうですね、家に誘うのはハードルが高いです。しかもクリスマスに。
 タイヘイなら用事がなければホイホイついて行きそうですが、その反面、用事があればきっちり断りそうですからね。いや、うん、当たり前と言えば当たり前か。

 今年も、借りてきた映画を観ながら過ごす叶さんでした。叶もヒカリも、残念っ。

 


うまる「あけまして」
海老名「おめでとうございます」
切絵「今年もよろしくお願いします」
シルフィン「ですわー!!」

 シルフィンさん家、お正月一色です。
 掛け軸には「賀正ですわ」とありますし、庭では熟練の男衆による餅つきが執り行われています(正月に餅をつくのは遅いんですが)。もちろん、みんな着物ですよ。初詣帰りだそうです。


 シルフィン主導により、羽根つきで遊ぶことになった4人。テニスとのルールの違いをシルフィンに説明する切絵ちゃんですが、やっぱりこの2人、気が合いますよね。うまるも納得の仲の良さです。

 お馴染みの「墨落書き」で罰ゲームを楽しみ、その後も双六やら福笑いやらお雑煮やらで楽しんだ仲良し4人組でしたとさ。

 


 今年のお年玉は、締めて3万5千円。
 今までのうまるなら、欲望のままに散財していたところですが――、今年のうまるは一味違います。
 全部500円玉(何故だ)にして、貯金したのですっ! えらいっ!


 数日後。
 貯金箱を振っても何の音もしないことに驚愕するうまる。思い当たるフシがありすぎて絶望です。

「みんなと遊びに行く約束しちゃったのに……」と萎む妹を見かねて、黙って500円玉を入れてあげる兄・タイヘイ。


 兄の優しさに触れたうまるは――、ため息をつくのです。

うまる「五百円一枚で今時何して遊べるの? お兄ちゃんが若かった頃とは、もう時代が違うんだよ? そもそも、自分が無趣味だからって、周りが同じようにお金を使わないとか思っちゃだめだよ。……そういう訳で、もう一越え!」

 

 久々に、干物妹呼ばわりされて怒られたうまるでした。

 


 最後はお約束でしたが、うまるの成長著しい第二期でしたね。妹ズの仲の良さは見ていてほっこりします。

 あと、ヒダマルの予想通り、海老名ちゃんの兄・公一郎の絡みは第三期へ持ち越されました。予定は未定でしょうけれど、原作の人気からしても、多分ありますよね三期。

 こういう楽しみがあれば生きていけるヒダマルです。