ヒダマルのアニメ日記。

アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りするアニメ感想ブログ。アニメ関連の雑記や分析なんかもチラホラ。毎日午後8時に更新予定です。

『ラーメン大好き小泉さん』 第三話「サイミン」「味集中カウンター」「即席麺」


「小泉さ~ん!!」

 

 放課後。
 就業のチャイムが鳴り響く校内で、大澤悠は小泉さんを誘います。

 

「今から潤や美沙たちとワック行くんだけど、一緒にどう?」
「結構です」


 小泉さん、今日も絶対零度。
 悠にとっては、月面よりも遠い存在ですね。

 

 

 

「サイミン」 

 ワックにて(マクドナルドは、もうワクドナルドでも商標取れるんでは?)。
 潤も美沙も小泉さんと仲良くなっているのに、自分だけ仲間外れな現状に駄々をこねる悠。
 彼女の意味分かんない困窮を見かねた友人2名は、

潤「そもそも、あの小泉さんをワックに誘うのが間違いなんじゃない?
美沙「そうそう。そもそもラーメン以外のものを口にすることあんの?


悠「た、確かに……っ!!」


 気付こうよ。

 

 


 後日。
 小泉さんに、ワックの魅力を伝えようとする悠ですが、意外にも小泉さんはワックにも行くんだそうですよ。

小泉さん「あれは2ヶ月前……

 


 小泉さんの回想がインサート。
 ワックにて、外人さんと英会話する小泉さん。テイクアウトで店外に出ると、彼女の白い肌に、常夏の陽射しが降り注ぎます。

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 〈公式サイトより引用〉Ⓒ鳴見なる・竹書房/「ラーメン大好き小泉さん」製作委員会

 

 水着に着替えた小泉さん。
 南国のビーチにて、髪はお決まりのポニーテイル。ワックで購入したカップの蓋を開けると、中には香り立つラーメ

 

「ちょっと待った!!」

 

 なんですかもう。
 せっかく小泉さんのサービスシーンなのに。

 

「ワックにラーメンなんて無いよっ!」
「ありますよ? ハワイ限定ですが。「サイミン」という麺類が販売されています」
「マジでっ!?」

 どうも、日本のラーメン店のハワイ進出が進んでおり、「ロコモコ」「マカダミアナッツ」に続き、「ラーメン」は彼の地の名物と言っても過言ではないのだとか。


 ちなみに、小泉さんもハンバーガーを食べたことはありますよ。
 かつて大阪の天下一品・喜連瓜破(キレウリワリ)店で、何故かハンバーガーが販売されていた時期があるそうで(ホント何故っ!? 店舗名も凄いなっ by悠)、その際に食べたことがあるのだとか。

 へー、小泉さんもラーメン以外の物食べるんだ……


 ……何の話だっけ。

 

 

 

「味集中カウンター」

「小泉さ~ん!!」

 放課後、帰り道にて。

「日曜ヒマ? 一緒にどこか行かない?」
「行きません」
「なんでぇ~!」
「ひとりで過ごしたいので」


 今日も今日とて振られ続ける大澤さん。
 ホントくじけませんよねこの子。鋼鉄のメンタルしてますよね。

「もっとフレンドリーに行こうよ~! 人類皆兄妹~!!」

「人類より麺類です」

 

 名言出ました小泉さん。
 もう落とせる気がしません。

 

悠「小泉さんの好きなお店で良いから連れてって~!!」

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 〈公式サイトより引用〉Ⓒ鳴見なる・竹書房/「ラーメン大好き小泉さん」製作委員会

 

 泣いて訴える悠でしたが、「店に現地集合、現地解散で良ければ」との言質を取りました。

「マジでッ!? いいよっ、ありがとう! 全然オッケー!」

 

 

 

 

 

 日曜日。

 

「小泉さ~ん!!」

 悠さん、今回こんなんばっかですね。

 

店に入ればこっちのもの。一気に距離を縮めるぜ!」作戦に意気込みます。ちなみに、これが想像図。

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 〈公式サイトより引用〉Ⓒ鳴見なる・竹書房/「ラーメン大好き小泉さん」製作委員会

 

 おしゃれして出かけた悠でしたが、

「なぜ制服ッ!? 私服期待してたのに~!」

 小泉さんに、人間らしい何がしかを期待するのはいい加減止しましょうね。

 


 小泉さんと待ち合わせたのは、「一蘭」というラーメン屋。
 あっ、この店見たことある! 「キャナルシティ博多」にあった!(今もあるかは知らない)
 店のシステムがよく分からなくてヒダマルが入店を断念したお店ですよっ。や別に怖かった訳じゃなくて、ヒダマルの低コミュ力で店員さんに迷惑かける訳に行かないじゃないですか。

 


小泉さん「席は……、端と端が空いていますね」

 食券を購入し、「空席案内板」なるものを確認する小泉さん。彼女に続いて暖簾をくぐった悠が見たものは、


 全席個人スペース。


 自習室の様相を呈しています。
 しかも、小泉さんの席とは反対方向。強制ぼっち席へご案内です。何のために来たのやら。

 席に用意された注文シートに希望のラーメンのステータスを書き込んで、注文終了。
 悠の前に、豚骨ラーメンが出されました。

 

(んー! 細麺うまー……!)


 初体験の替え玉を堪能し、初の一人ラーメンも経験した悠。
 一人でも、意外と楽しかったのでした。

 

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〈公式サイトより引用〉Ⓒ鳴見なる・竹書房/「ラーメン大好き小泉さん」製作委員会

 

 


「それでは」
「うん! また学校で!」


 えぇーっと。
 ……何しに来たんだっけ。

悠「結局、全然話せなかった……。ラーメン美味しかったけど……

 あ、そうだった。
 悠は小泉さん目当てだった。

 

 

 

「即席麺」

 近所のスーパーに買い出しに訪れた悠さん。
 買い物をしていても、頭に浮かぶのは小泉さんの事ばかり。「小泉さんの事=ラーメンの事」なので、カゴの中も自然とラーメン関連の物ばかりになります。

 今頃、小泉さんは、どんなラーメンを食べているのでしょう。
 そんなテーマの鼻歌を口ずさみながら帰路に就く悠。


 そんな彼女の目の前に。

 小泉さんがぶっ倒れていました。

 

 どうも、ラーメン屋の定休日を間違えてしまい、空腹で行き倒れていたみたいです。なんて残念な失敗だ。

悠「なんかよく分かんないけど、私ん家まで運ぶよっ! 近くだからっ!!

 悠さん、小泉さんをお姫様抱っこ。
 初めて触れる小泉さんにドキドキしながら、ダッシュで家まで運びます。火事場の馬鹿力でしょう。

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 〈公式サイトより引用〉Ⓒ鳴見なる・竹書房/「ラーメン大好き小泉さん」製作委員会

 


 小泉さんが起きたのは、夕方。

 店の定休日を間違えて、朝から何も口にしておらず、路上で力尽きたのだそうです。美味しいラーメンを食べるためには、限界に挑むことも辞さない姿勢の小泉さんです。

 即座にお暇しようとする彼女に、悠は「帰る前に、ご飯食べて行かない?」と引き留めます。両親が共働きで、子どもの頃からやってたため、料理だけは得意なんだとか。

 

 ……来ました。

 悠が報われる日が、来ましたよ。

 

 

 

「特製なんちゃってイタリアンラーメン」。

 悠が、小泉さんを想って作った一杯です。
 インスタント麺をトマトジュースで茹で、ニンニクと残り物の野菜と肉類を炒めて乗っけたお手軽ラーメン。仕上げに、粗挽き胡椒と粉チーズをかけて出来上がりです。

「ここまで手を加えたら、もはやインスタントではありませんね」

 さては小泉さん、料理しませんね。

 


 ともあれ、実食。
 悠の心が宿ったラーメンを、小泉さんがすすります。

 


 一口食べて、お気に召したようで。

……美味

 一気に食べ終わりました。

おかわりいただけますか?

 おかわり入りました。

 


「酸辣湯麺」
(お好みでお酢を足してねっ)

「サバ味噌カレーラーメン」
(味噌とカレーの不思議な合体!)

「カルボナーラ風ラーメン」
(黄身がトロトロ、黄身と豚骨っ)

「鶏そぼろと梅のお茶漬け風ラーメン」
(お茶を濃く淹れるのがポイント!)


 ラーメン料理のレパートリーを、片っ端から披露する悠。
 そして、片っ端から食す小泉さん。

 

 


「お腹いっぱいになったー……?」
「大変、満足です……」
「そりゃー良かったー……」

 5杯の創作ラーメンを平らげた小泉さん。
 小泉さんの舌と胃袋を満足させることに成功した悠。

 何かをやり遂げた表情です。

小泉さん「この借りは必ず返します……」

 

 

 

 翌日。
 憧れの小泉さんを満足させることが出来て、ニコニコな悠。彼女がロッカーを開けると、バラバラと紙切れが落ちてきました。

 正体は「ラーメンの割引券」

 ロッカーの陰から覗く小泉さんは「昨日のお礼です」とだけ言い残し、瞬時に逃げて行きました。


 ……小泉さん、ジョウト地方の三犬みたいなヤツですね。 

 

 

 

 

 

 大澤悠の料理スキルが炸裂した回でした。
 一緒に(?)ラーメン食べにも行けましたし、急接近出来たのではっ! ラーメンで彼女の胃袋をつかんだ今、もはや悠のライバルはいないのではッ!?


 それと、小泉さんの行動範囲の広さにも謎が残りますね。
 国内はまだしも、ハワイまでラーメン食べに行くとか。ちょっと常軌を逸しています。

 悠の身の上話「両親が共働きで……」という点にも、何らかの想いを感じていた風な描写から、彼女の家庭もなかなか一筋縄ではいかない事情があるのではないか……、そんなふうに分析するヒダマルです。


 次回、「ようしょくてん」「赤or白」「コンビニ」。
「ようしょくてん」と「コンビニ」は場所ですが、「赤or白」ってなんでしょうね。orなら分かるのですが。

 次回も観るぜ、ラーメン(味噌)食べながら。