ヒダマルのアニメ日記。

アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りするアニメ感想ブログ。アニメ関連の雑記や分析なんかもチラホラ。毎日午後8時に更新予定です。

ねこ姉さん、愛を語る。 『ゲゲゲの鬼太郎』第十話「消滅!学校の七不思議」


 犬山まなからねこ娘へ、心霊現象の相談が舞い込んだ。

 近頃、学校で奇妙なことが起こっているらしい。
 二泊三日で温泉旅行中の鬼太郎に代わって、「にゃにゃにゃのねこ娘」が解決に乗り出すが……。

 

 

花子さんと言えば……。

 ねこ娘と放課後の学校にやってきたまなちゃんは、学校の七不思議を説明します。

「血の涙を流す、美術室のデッサン像……、
 笑う人体模型……、
 走る二宮金次郎像……、
 渡り廊下に住み着いた人面犬……、
 肖像画から抜け出して、ピアノを弾くベートーベン……、
 三階の女子トイレの花子さん……、
 二階の男子トイレのヨースケくん……」

 

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 ……、

 花子さん、かわいくない?

 

 えっ、いつからこんなかわいくなっちゃったの花子さんッ!!

 ヒダマル世代が想像する「トイレの花子さん」はこっちですけどッ!?

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 知ってるひと手ぇ上げてー、はぁーいッ!!

 


 そして、七不思議の情報を聞いたねこ娘は、

「ヨースケくんは知らないけど……、その中じゃ花子は友達だから、ちょっと聞いてみようか」

 マジっすか。
 ねこ姉さん、花子さんと友達なんすか。

 

 

ねずみ男の恋。

 まなちゃんの周辺で起きていた奇妙な現象は、彼女に恋したねずみ男の仕業でした。彼女のためを思って、色々とお節介をやいていたのです。

 恋をしたのは、空腹で倒れていたところに「あんこホイップパン」をもらって天使に見えたため。
 こちら、その時の様子です。

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 初めてまなちゃん描いたな……。かわいいな……。

 

 

露天風呂(混浴)に舞い降りた花子さん。

 鬼太郎が温泉でのんびりしていると、

「花子さん」
「あら……、鬼太郎さん。目玉のお父さんも」
「これはこれは」

 なんと、トイレの花子さんが現れました。
 そして、恥ずかしがる様子もなく鬼太郎の側にやってきました。


 大サービスじゃねぇか。

 


 おい鬼太郎ッ、「珍しいですねぇ、花子さんが温泉に来るなんて。いつもは学校のトイレなのに……」とか言ってる場合じゃねぇよ!?

 そこは現状を大いに楽しみ、後々これを耳に入れたねこ娘の反応を想像して生きる糧とするべきシチュエーションですよッ!?

 

 

 しかし、温泉につかる花子さんは、

「怖くて逃げてきたの……。もうあの学校には戻れないわ……」

 深刻な表情で、そう呟くのでした。
 これは、「ねずみ男によるギャグ回かと思わせて、実は凶悪な妖怪が棲み着いている」というシリアス展開でしょうか……!?

 大丈夫か、ねこ姉さん……ッ!?

 

 

トイレのヨースケくん。

 トイレのヨースケくんに「俺の花子に手を出そうとした」という言いがかりをつけられて、ねずみ男が捕まりました。一緒に、「学校の七不思議」の面々も簀巻きにされています。

 色白で学ラン姿、砂かけ婆いわく「おや、いい男じゃないか」なヨースケくんですが、実は、

 花子さんのストーカーだったのです。

 

 彼のストーカー行為に困りはてて、花子さんは温泉へ疲れを癒しに訪れているのです。
 鬼太郎に、「ちょっと優しくしたら、ひとりで勝手に盛り上がっちゃって……」って愚痴ってます。

 ご唱和ください、世知辛ぇなオイ。

 

 

 他の七不思議に嫉妬して吊るし上げた挙句、ねずみ男も疑って「俺の花子を返せぇ!!」と迫るヨースケくん。

 あああ見てられん。
 痛い痛い痛々しい。誰か彼を止めてあげて。

 

 

 と、そこに。

「ちょっと待ちなさいよ!」

 腕を組んでの仁王立ち、女友達パワーを込めて。

「ヨースケって言ったっけ? 花子からはあなたのこと何も聞いてないわよ?」

 にゃにゃにゃのねこ娘が、クライマックスを締めるのです。

「本当に恋人同士だったの?」

 

 

 ヨースケくんの言うことにゃ、

「毎日贈り物をしたり、
 花子の住む三階女子トイレに花を飾ったり……、
 いつも、いつも、ずっと、花子を見守っていたんだぁーーーーッ!!」

 あああダメだ、完全に有罪だ。
 特に最後のヤツ、常にトイレにいる彼女をずっと見守るのはストーカー云々以前にアウトだ。

 

 

 それを聞いたねこ姉さんは、

「……キモ。」

「ていうかただのストーカーじゃない」

 あああどっちみちだ、野放しにしても糾弾しても痛々しいんだストーカーって。
 ねこ姉さん、早く楽にしてあげて。

 

 


 互いの境遇に共鳴し、なぜか結託したねずみ男とヨースケくん。
 不都合な真実を受け入れようとしない態度にキレたねこ娘は、

「あんたのその寝ぼけた頭、」

「私の拳で目覚めさせてあげるよッ!!」


「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃッ!!」

 

「オラオラのラッシュ」的な掛け声と共に、ヨースケくんの腹に鉄槌をお見舞いし続けます。

  そして、


「いいッ? 覚えておきなさいッ!!」

「あんたのそれは一方的で、自分勝手な気持ちの押し付けッ!!」


「愛なんかじゃないからッ!!」

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まとめ。

 シリアスかと思ったらやっぱりギャグだったり、砂かけ婆が二宮金次郎像のことを「ニノ」と呼んでいたりと、「幽霊電車」で震えさせたかと思えば三週連続で視聴者を笑わせにきていますね。

 子泣き爺の呑気なリアクションも、ワンポイントで面白さを追加しています。ついついお絵描きし過ぎちゃった。

 


 ちなみにラスト、まなちゃんを守ったぬりかべは彼女にお礼を言われ、その笑顔に惚れてしまいました。

 八話の鏡じじいといい、犬山まなちゃん、何故か妖怪に好かれるタチみたいです。
 ぬ~べ~とか横島とかと同じ体質か……。苦労人だな……。

 


ゲゲゲの鬼太郎 第11話予告 「日本征服!八百八狸軍団 」

 

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