『SAO オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』 第十一話「イカれたレン」その②

「何でもいいからとにかく撃ち殺す!! ナイフでもいい、他の手段でもいい、ピトさんぶっ殺す!!」

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「イイね! なら、ボクも手伝うよ、レンちゃん!」
「よしっ! 行くよ、ピーちゃん!」

 

 レンにだけ聞こえる声で喋る愛銃、《P90》ことピーちゃん。
 彼の呼びかけに、ごく普通に返事を返したのは、仲間の鼓舞(気付いてない)により覚醒した(気付いてない)レン。

 その名も「イカれたレン」でした。

 

 

脱兎の如く。

 不運続きの試合運びと勝手な仲間へのフラストレーションを、すべての元凶・ピトフーイへぶつける所存のレン。

 草むらから駆け出したはいいものの、ピトとエムのいるログハウスとは反対方向へ走って行きました。全力疾走でした。

 

 MMTMの残した装甲車に乗り込み、嬉々として追うピト。運転するエム。蹴られるエム。そう、彼はエム。

 

 

 レンとしては、「スナイパーが二人もいる建物に潜入する」という無理ゲーを回避しただけで儲けものです。

 急ブレーキ&車体の下をすり抜ける、という荒業コンボで罠にかけ、車を池へ落とすことに成功しました。


 しかし、浅い。

 池というより、大きな水溜まりでした。

 

 

ウタれたレン。

 走ったり止まったり伏せたり跳ねたり、そしてもちろん撃ったりしつつ、車上のピトフーイと対決するレン。


 しかし、ピトフーイの狙撃に倒れ、池に浮かびます。

 致命傷ではないとはいえ、水中では徐々にHPが減るうえ(この世界の水には毒があるとか)、ピトさんはまだしっかりとこちらを狙っています。

 

 万事休す。

 諦めかけたレンの耳に、何者かの声が届きました。

 


「レンちゃん、諦めちゃダメだよ!」

(うっさいもういい……)

 

「まだ可能性はあるよ!」

(ゼロじゃないけど、ほとんどゼロ……)

 

『今、そっちに向かってる!』

(来なくてい……、

 

『レン、生きてんなら返事しろ!』


 ピーちゃんではありませんでした。

 

 

復活のF。

 別の装甲車で駆け付けたのは、再び手足が生えたフカ次郎。
 レンをナンパして車内へ連れ込み、そのままドライブです。カーチェイスです。

 

 プラズマグレネードを投擲するピトフーイと、時折発砲するレン、運転するエムとフカ次郎。

 


 燃料切れ直前の激突にて投げ出された二人は、今度こそ銃を向け合います。

 ピーちゃんVS二丁拳銃は相打ちに終わり、盾に使ったP90は半壊(なあに、いいってことよ byピーちゃん)

 ピトの拳銃は、レンの蹴りにより手から弾かれました。

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 顔も蹴られて鼻血っぽいエフェクトを垂らしながら、ピトさんはしかし嬉しそうに。

「やるうっ! さっすがレンちゃん、たまんな~い!」

「たまんないほど、」


「殺したい……!」

 

 

まとめ。

 レンとピトの戦いもクライマックス、次回は壮絶な肉弾戦&後日談です。


 レンはピトフーイを殺し、彼女の自殺を止められるのか!?

 SJ2の優勝チームは!?

 まだお絵描きされてないあのキャラは!? ヒダマル、ちゃんとかわいく描けるのか!?