『はたらく細胞』 第一話「肺炎球菌」


 人間の身体の中には、約37兆2000憶個もの細胞たちが、今日も元気に働いている。

「お待たせしました! こちら、本日分の酸素になります!」

 血液循環によって酸素と二酸化炭素を運搬する、真っ赤な赤血球さん(CV:花澤香菜さん)も、働いている……。

 

 

肺炎球菌。

 元気に働く赤血球さんの足元(血管内皮細胞)が崩れ、突如現れるなんか異星人っぽい奴ら!!

「ほう……。なかなか良さそうな所じゃねぇか。暑過ぎず、寒過ぎず……、食い物も腐るほどあるな、こりゃあ……」


 驚愕する細胞たちをねめつけると、

「今日からここは、俺たちの国だッ!」

 鋭い爪で、赤血球さんに襲いかかる!!

 

 

白血球。


「この雑菌野郎ぉ!!」


 赤血球さんを助けたのは、謎の白い男!!

 だけど返り血で真っ赤!!

 


「こちら白血球好中球課、U11460。侵入した細菌の駆除を完了」

 そう、彼こそは白血球さん。
 外部からの侵略者を排除し、体内の平和を守る戦士なのです。 

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 あっ、手抜きじゃないよ!

 ホントに真っ白なんだよ!

 

 

血小板。

 衝撃的なつかみで設定を伝えた後は、迷子の赤血球さんと、肺炎球菌の生き残りを追う白血球さんのコンビが体内をお散歩。

 途中、血小板たちによる工事現場に行き当たりますが……、


 血小板ちゃん、かっっっわいい。

 


 園児な見た目でハシゴやら木材やらを「うんしょ、うんしょ」言いながらがんばって運んでる姿、めっちゃかわいい(CV:長縄まりあさん、赤尾ひかるさん他)。

 


 ヒダマルの中にもこんな子たちがいるのか……。

 身体、大事にしよう……。

 

 

まとめ。

 ヒダマルの身体の中で、日々働いている細胞たちの物語。

 一方通行な「静脈弁」、リンパ管の強者「キラーT細胞」、一人ずつしか通れない「毛細血管」、免疫に情報提供する「樹状細胞」、攻撃の司令官「ヘルパーT細胞」と、体中の細胞さんたちが擬人化・組織化され、にぎやかに働いておりました。

  ヒダマルはマクロファージさんの活躍が楽しみでなりません。

 


 こういうさ、日本人独特の擬人化技術を楽しんだ時にはさ、「日本に生まれて良かった~!」って思いますよね。

(海外だとトーマスだもんね)

 

 真面目な話、刀だろうと獣だろうと銃器だろうと戦艦だろうとなんでも美少女に脳内変換しちゃう日本人って、実はかなりスゴイと思うんですよ。

 八百万の世界観・付喪神が根っこにあって、オタク的な元祖はおそらく『びんちょうタン』
 外せないのは『初音ミク』の登場で、シンセサイザーの進化版みたいな技術が革新的だったのはもちろん、「ソフトにビジュアル・キャラクターを持たせて世に発信する」というプロデュース能力も含めての快挙なのだと捉えていますよヒダマルは。

 

 

 次回、第二話は「すり傷」。

 すり傷をテーマに一話もたせるアニメとか……。
 次も出るかな、血小板ちゃんたち……。