ヒダマルのアニメ日記。

アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りするアニメ感想ブログ。アニメ関連の雑記や分析なんかもチラホラ。毎日午後8時に更新予定です。

『はたらく細胞』 第十二話「出血性ショック(前編)」その②


 教育係が大変だったりしたけれど、私は元気だった今日この頃。


 轟音と。

 巨大な閃光を伴って、細胞組織が破壊されました。

 

 

 すり傷、ステロイド、がん細胞と色々あった体内ですが、比較にならないほどの大災害が起きたのです。


 類を見ない緊急事態に、細胞たちはどう立ち向かうのか……。

 

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血圧上昇。

 突然の事態に狼狽する後輩さんと、意外と落ち着いている赤血球さん。
 血小板ちゃんを救助していた白血球さんも合流し、事態の把握に努めます。

「とにかく血球たちは、身体の中心部へ集まれとの命令だ。急がないとここらの血球たちが……、見ろ!」


「すごい血圧で押し寄せて来たぞっ!」

 


 謎の血圧上昇に揉まれつつ、身体の中心部へ避難。

 他の血球たちも、街頭モニターを固唾をのんで見守ります。

 

 

自律神経?

「被害状況は!」
「非常に深刻な問題が各地で発生しています。現場は混乱状態に陥っており、事態の全容解明にはまだ時間がかかりそうです!」
「このままでは細菌が侵入するのも時間の問題か……」

 身体のどこかの会議室で、各地から集まる報告をまとめている、スーツ姿のおじさまたち。


「長官!」
「……わかった。やむを得まい」

「これより、緊急事態を宣言する!!」


 と宣言した長官の後ろには「自律乃心」と額が掲げてあるので、たぶん彼らは「自律神経」ですかね?

 

 

うろたえるのは後にして。

 不安が満ちる血球たちにも、緊急事態の発生がアナウンスされます。


『生命に関わるレベルのダメージを確認。頭部付近の組織・血管が激しく損傷しています』

「そんな……」

 赤血球デビュー一日目にして起きた大事件に、困惑を隠せない後輩赤血球さん。

 

 ……しかし、聡い彼女は気付くのです。

 

 

『免疫細胞のみなさま、損傷部からの細菌の侵入に備え、至急現場へ急行してください。繰り返します。緊急事態が発生しました。生命に関わるレベルのダメージを確認……』

 掛け値なしの大事件。
 どこを見たって大災害。

 

『頭部付近の組織・血管が激しく損傷して……』

 小さな細胞たちに、大きすぎる壁が立ちはだかる渦中で、

 

 けれどもなぜか。

 

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『免疫細胞のみなさんは、損傷部からの細菌の侵入に備え……』

 

 彼は手袋をはめて、

 あの子は涙を拭いて、

 戦士は肩を鳴らして、

 


 大きく息を吸って。

 


「おっしゃあぁぁーーーーっ!!」


「「「行くぞォォォォーーーーっ!!」」」

 

 

 

『血小板のみなさまは、直ちに損傷個所に集合し、速やかに止血をお願いします』

 

「すみませーーん! 道を開けてくださーーい!」

 

 

『赤血球のみなさまは、恒常性維持のため、酸素の運搬を継続してください』

 

「よっし運ぶぞぉーーっ!!」
「あっちだ!」

 

 

 

 

「え、え? なにが起こって……?」

 俄かに動き始めた状況について行けず、混乱を深める後輩赤血球さん。


 隣では、頼りない先輩が瞳を向けて。

 

 

「行くよ」


「うろたえるのは後にして、とにかく今は、酸素を運ぶよ」

 

 

 


 聡い彼女は、気付くのです。


 この場の誰も、絶望していないことに。

 

 

 

まとめ。

 傷口付近へ急行した白血球さんが見た、血球のいない廃墟。

 繰り返される、緊急事態宣言のアナウンス。


 いよいよこれ、いち細胞にどうこうできる事態じゃなくなってきましたね……。なんか『シン・ゴジラ』観てるみたいだ……。


 次回は最終回、「出血性ショック(後編)」です。


【公式】TVアニメ『はたらく細胞』/第13話「出血性ショック(後編)」次回予告

 

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