ヒダマルのアニメ日記。

アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りするアニメ感想ブログ。アニメ関連の雑記や分析なんかもチラホラ。毎日午後8時に更新予定です。

『宇宙戦艦ティラミスⅡ』 第二話その②「NEO UNIVERSE…」


 地球連邦総本部で再会した父・ソウイチロウ
 彼から授かった新型機動兵器、ネオ・デュランダルのコックピットで、スバルは静かに集中していました。


(俺はコックピットが好きだ……)


(俺はここで生きていくって決めたんだ……) 


  

NEO UNIVERSE…

『どうだスバル。気に入ったか』
「すごいよ父さん。パワーゲージも五倍以上ある……!」

 モニター越しに、開発者である父のレクチャーを受けるスバル。
 前に、新型機体でマニュアルも読まずに出撃してえらい目に遭った経験がありますからね。

 


「驚くのはまだ早いぞ。このネオ・デュランダルには……、!? どうした!

 司令部に響き渡る警報音。
 訝しむ父の隣で、イスズ・イチノセは涼しい顔をしています。

 そう、メトゥスの民が、彼を取り戻しに襲来したのです。

 

 

 しかし、

「丁度いい。スバル! ネオ・デュランダルの初陣といこうじゃないか……!」

 こちらには、強大な力を秘めた新兵器、ネオ・デュランダル。
 そして、地球軍のエースパイロット、スバル・イチノセがいます。


 さぁ、今こそ戦いの時!

 襲撃する敵機を、新型兵器で蹴散らすのだ!

 ロボットアニメだってトコを見せるのだ!

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〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉

 

 デュランダルを戦闘モードへ移行させると、コックピットの座席がじゃっかん変形し、スバルを包み込もうとしました。

「コックピットが……!?」
『慌てる事はない。ネオ・デュランダルが、お前を主人として認めたのだ』
「ちょっとまってくれデュランダル!」


「まだ飲みかけの味噌汁がっ!」


 どっから持って来た。

 

 びちゃあ。


 あーあーこぼれちゃって。

 


「これが地球の重力……っ!」

 や、重力とかなくてもアンタ、前からけっこうコックピット汚してたから。
 キャベツまみれにしたりご飯まみれにしてたから。

 

 

『スバル! どうした!』

(モニターに変な横線が……っ!)

 あーあーもうこの子は。


『返事しなさい! 何か触ったのか!?』

(再起動すれば消えるのか……?)

 希望的観測だよ、平常バイアスだよ。

 

 

 


『父さんっ! デュランダルの調子が変なんだ! コックピットまで来て!』
「ん?」

 息子の言葉を受け、デュランダルの手に移ろうとしたものの、

『違う父さんっ!』
「あ?」


『靴を脱いでから乗ってくれまだ新しいからぁっ!!』


『というか普通そうするだろっ!! 俺そういうのすっっっごく気になるんだぁ!!』

 


(敵がそこまで来とるんやぞぉ? なぁにを言っとるんやアイツは……)

 息子の潔癖症に呆れつつ、しょうがないからスリッパ脱いでよっこらしょ。コックピットへ向かいます。

 

「なんだこれは……。おま、これ。なんでお揚げさんが! ネオ・デュランダルが壊れちまうやろ! 座席は無事なんかぁ!?」

 もはや訛りを隠そうとしなくなりました。
 アダルトサイトの架空請求を真に受けてた事実を知られて、どこかが吹っ切れたのでしょうかお父さん。

 

 座席の方は、シートのビニールを剥がさない派のスバルによって守られています。

「ほなええわ! そんなもん! ほれ! アレや! 湿った! あの! ティッシュの!」
「ウェットティッシュ?」
「そう! それで拭けて!」
「それが……、」


「一枚出したら、続けて出て来なくなったんだ」

「なぁにをやっとるんやウチの次男坊はぁ!!」


 この父ちゃん、ホントに家庭を顧みないキャラだったのか?
 むしろすっげぇ家庭的なやり取りなんだけど?

 

 

「しゃあないなぁっ、お父ちゃんに貸してみいっ!」

 情けない次男坊からウェットティッシュの容器を奪い、「これはアレやわ。一回フタを外してっ、中から一枚また引っ張り出さんとあかんヤツやわ」とぶつぶつ。


 と、そこに。


「全員、デュランダルから降りるんだ」

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〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉


「イスズ……っ!」
「兄さん……!?」


「これよりこの機体を、我らメトゥスの民が……、鹵獲させてもらう」

 

 

まとめ。

 突如として、父に銃を向けたイスズ。
 やはり、イチノセ兄弟は決別の道にあるのでしょうか……。

 ネオ・デュランダルの運命や如何に。


 そして今回も、短いEDの間にキャラが駄弁っていました。お約束になるんでしょうか。

『なぁ。スバル』
「うわぁっ!? デュランダルが喋った!」
『出撃前に、話しておきたいことがあるんダル』
「え? お前喋ると語尾そんな感じになるの!?」
『なにか問題あるんダル?』
「いや、ないけど。なんか気になるな……」

 

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