ヒダマルのアニメ日記。

アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りするアニメ感想ブログ。アニメ関連の雑記や分析なんかもチラホラ。毎日午後8時に更新予定です。

『宇宙戦艦ティラミスⅡ』 第三話その②「EYE OF THE HERO」


 地球連邦総司令部にて、新型機動兵器「ネオ・デュランダル」を授かったスバル。
 兄・イスズとは再び道を違えたものの、彼には新たなコックピットが待っていた。

 そして、彼のユニヴァース感覚もまた、新たなステージへと進化するのだった……。


 

EYE OF THE HERO

『ネオ・デュランダル動作テストは、一二〇〇までを予定……。無重力システム、作動中です……』


 ネオ・デュランダル。

 ユニヴァース感覚の覚醒者専用機であり、今までの操縦とは別種の技術・集中力が求められる機体。
 そのため、スバルは現在、自在に動かすためのテストを受けているのでした。

 

 具体的にいうと、

 

 トランプタワーを作っていました。

 

 デュランダルに乗ったまま、デッカイ机の前でデッカイ鉄板を慎重に積み上げています。
 シュールではあるものの、これはこれで凄いことなのか……。

 

 

「総司令部に接近を許しただけでなく、侵入までされるとは……。兵たちは何をやっているんだ……」

 デュランダルの動きを確認しながら、兵の愚痴をひとりごちるソウイチロウさん。そこへ、声をかける女性がいます。


「誰もが皆、ご子息のように優秀ではないということです」
「ウチのせがれは、監査局のお眼鏡に適ったのかね?」

 彼女は監査局局長代理、ルブラン・スピリ大尉。
 青髪タレ目な涙ボクロさんです。美人です。

 ここに来るまで綺麗所を登場させないこのアニメ、やっぱ色んなトコがとんがってます。

f:id:hidamaru:20181017153810j:plain
〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉


「ユニヴァース感覚者専用機に、ああもすぐに順応してしまうなんて。戦っている所を見た訳ではないですが、地球に降りてここまで来る間に、様々な感情が動いたのでしょう」

 様々な感情かぁ。
 コックピット依存症に苛まれて、似てないフィギュアにブチ切れて、父と再会して座席に固定されて……。

 ……まぁ確かに、様々な感情を生まざるを得ません。

 

「彼のユニヴァース感覚は、次の段階に進もうとしているはずです」
「ほーん」
「感覚は更に研ぎ澄まされ、機動兵器をまるで自分の手足の如く、動かせるようになるはずです」

 

 スバル・イチノセへ、大きな可能性を認める監査局局長代理。
 二人の視線の先には、

 

 デュランダルで、カップ焼きそばの湯切りができるまでに成長したスバル。

f:id:hidamaru:20181017153038j:plain
〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉

 

 これはこれで凄いんかもしれんけどっ。

 もっと他にこう、「目標をセンターに入れてスイッチ」的な修行があってもさ!?

  

『こんな繊細で精度が要求される操縦を! スゴイ集中力ですぅ! これなら、いつもみたいに流しに麺をぶちまけないで済むです! スバルさん考えましたねぇ』

 二話~三話前半まで一切喋らなかったパッカーくんも、ここぞとばかりに褒めちぎってきます。
 裏切り騒動の時コイツ、実はイスズ兄さんの肩に乗ってたからな……。

 


 と、その時。

 湯切りによって空中へ漂ったお湯が、デュランダルの装甲に接触しました。

 

 ベコン!

 

「なんだ!? 何の音だっ!?」

 

 音の正体を確かめんと、拳銃を構え外に出るスバル。
 彼を観察しつつ、二人は会話を進めます。

「本人は気付いてない様ですが、彼は間違いなく、『ネオ・ユニヴァース感覚者』です」
「スバルがか?」
「ええ」
「彼の眼はそう感じさせる何かがある。あれは、英雄の眼……」

 


「アッツ!?」

 

 英雄の眼、漂ってきた湯切りのお湯にやられました。大丈夫か。


 しかしこの瞬間、湯切りのお湯の尋常じゃない熱さが、スバルの才能を次のステージへと推し進めたのです……。

 


(っ!?)


(頭の中で、声が……!?)

 

(どうしたんだ……。時が止まったように見える。前にもこんな感覚あったが……、意識もしっかりして、周りの景色もはっきり見える……)


(ああ、焼きそばがこぼれちゃった……。いや、見えるぞっ! 流しでぶちまけてしまった時のように、麺が飛び出てくるところが鮮明に見えるっ!


 だからどうした。


(あれ? キャベツが入ってないな……。ふたの裏にも付いてないし……。ソースが染みたしなっしなのキャベツを食べるのが楽しみだった……)


 だから、コックピットでそんなもん食うなって。

 


(あ~っ、違う違うっ、かやくの袋入れたままお湯注いでたんだ……。よくやるんだよなぁ俺……)

 

(これ、スローモーションに見えるだけで、時間を巻き戻すとかそーゆーんじゃないんだよなぁ……。どーしよ、俺の昼コックピット飯……)


 英雄の眼を持つ人類の救世主は、自分に落ちてくるカップ焼きそばを見ながら、昼コックピット飯のことを考えていました……。

f:id:hidamaru:20181017153453j:plain
〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉

 

 

まとめ。

 ルブランさんがやけに綺麗な方でしたが、こうなると待ち遠しいのがリージュ中尉ですね。

 シゲコさんやヴォルガー中尉も、なんやかんや懐かしい。『宇宙戦艦ティラミスⅡ』のタイトル通り、ティラミスへ帰る日を待ちましょう。

 

 最後はお馴染み、プチ駄弁。
 今回はスバル&マイバッハさんです。

「マイバッハさんって、いつからイスズ兄さんの元で、」
「おい、スバルとか言ったな」
「あ、はい!」
「軍人たるもの、話すときは人の乳首ではなく、眼を見て話すもんだぞ」
「すみません。視界に入っちゃって……」

 

www.hidamaruanime.com 

www.hidamaruanime.com