ヒダマルのアニメ日記。

アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りするアニメ感想ブログ。アニメ関連の雑記や分析なんかもチラホラ。毎日午後8時に更新予定です。

『宇宙戦艦ティラミスⅡ』 第七話その①「URBAN WARFARE」


 中立国に佇む、エウロパ国立病院。

「一体どれくらい眠っていたんだ……。ッ!? なんだ、この誰かに見られているような感覚……っ!?

 危篤状態から脱したスバルは、邪悪な思念を感じ取っていました……。

 

URBAN WARFARE

「いっくん大佐」
「どうした」

 買い出しに出かけていたイスズ大佐に硬い声をかけたのは、マイバッハさん。


「スバルBが覚醒しました」
「なんだと……?」
「ユニヴァース値は計測不能。おそらく、ネオ・ユニヴァース感覚者かと……」

 突然の報告に、動揺するイスズさん。

 


「難航していたハーデス・デュランダルの調整も成功し、それに乗って奴はここ、エウロパへ向かったそうです。狙いはオリジナルである弟さんの命……。こんなことじゃここが戦場になっちまいますぜ」

 部下の言葉を受け、しばし何事かを思案していたイスズ。


 ややあって、

「…………、分かった」

 いつになく真剣な眼差しで、そう呟きました。

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〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉

 

 


「優等生っ。お前、意識が……」

 入院着をまとい、ふらふらと歩くスバルを見つけたヴォルガー・ハマー中尉。しかし、

「があぁ……っ!? 誰だ、俺の頭の中に入ってくるのはっ!」

 スバルは謎の思念に苛まれています。

 


(ボクはビヨンド……。キミの影として生まれたコピー人間さ……)


「俺の、コピー……!?」


(これからキミの専用機と、い・の・ち。そうキミの存在をいただきに行こうと思っていてねぇ……)


「……! いつかの黒い奴か……っ!」


 全ての糸が繋がります。
 そう、スバルBもといビヨンドは、スバルの親友である陰毛の敵でもあるのでした。

 陰毛は陰毛です。
 新婚だった陰毛です。
 中田譲治ボイスで喋る、スバルの陰毛です。万物の声を聞くユニヴァース感覚で仲良くなったのです。

 


(逃げようとしても無駄だよ? ボクらは繋がっているからねぇ……。あぁそれやっぱオニポテにしてくれるかな


「オニポテ……っ?」


(そんなに怖がらなくて、え? だぁかぁら。オニポテセットのLサイズだってば

 

 

 

 同じ頃、スバルを追うコピー体・ビヨンドは、

「あーでやっぱ、爽健美美茶やめて、メロンソーダにしてもらおうかな。早くしてね。ボクはとっても急いでるんだ。でないと踏みつぶ
『かしこまりました! では前へとお進みください!』

 ハンバーガー屋に寄り道していました。
 ハーデス・デュランダルでドライブスルーしていました。

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〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉

 

 

(760円になりますっ!)

 店員のお姉さんの声まで届くネオ・ユニヴァース感覚に苛まれつつ、凶悪な敵の接近をヴォルガーさんへ伝えるスバル。


「お前は屋上からネオ・デュランダルに乗って逃げろ」

 ヴォルガーさんは病み上がりのスバルを労わり、優しい瞳と言葉を投げかけます。


 しかし。

「逃げるのはあなただ。ヴォルガーさん」
「あぁ?」
「あなたじゃアイツに勝てない」

 きっぱりと、断言されて。

「なんだとこの野郎、っ」


(……いつの間にこんな眼ぇするようになったんだ……)


 彼の成長を、目の当たりにしたのです。

 

 

「分かった。せめて屋上までは、連れて行かせろ」
「ありがとうございます」

 ハマー中尉は、彼の言葉と覚悟を信じ、送り出すことを決めたのでした……。

 

 

まとめ。

 いやぁ、なんかロボットアニメっぽい回です。
 中立国に迫る悪鬼と、それを迎え撃たんとする主人公とか。

 その②では、スバルとビヨンドがついに激突……!

 

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