ヒダマルのアニメ日記。

アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りするアニメ感想ブログ。アニメ関連の雑記や分析なんかもチラホラ。毎日午後8時に更新。

『宇宙戦艦ティラミスⅡ』 第十一話その①「DURANDAL RISER」


 エスカレド・キャデラック総帥の演説を皮切りに、地球連邦軍とメトゥスの民の争いは、日増しに激化していた……。

 エースパイロット・スバル中尉と、若手のホープ・ロメオ伍長もまた、戦いの日々に明け暮れていた……。

 

DURANDAL RISER

 冷たい宇宙空間に、ビームと爆発の熱が拡散されます。
 新人のロメオは順調に敵機を撃破しつつも、スバルに助けられることもしばしば。

「スバル中尉!」
「動きが硬いよ。力みすぎ」
「は、はいっ!」


(スバルさんに余計な手間をかけさせてしまったな……。くそっ! 中尉を支えることが僕の仕事なのに……っ!)

 いやいや、スバルと組まされている事実が、彼の才能と努力を保証していますから。
 その悔しさがあれば、ロメオはもっと上を目指せるでしょう。

 

 


「敵の本拠地が見えた。デュランダルライザーで一気に終わらせる。ぶっつけ本番だけどいける?」
「り、了解ですっ! いけます!」

 おっと、新ワードが出てきました。
 メトゥスの民の最新兵器に対抗すべく、地球連邦もネオ・デュランダルの強化プランに着手しているのだとか。

 人工ユニヴァース感覚者にハーデス・デュランダルと、あちらさんも力つけてますからね。

 

 

 ロメオの乗った飛行機型の機体「D-ライザー」は、デュランダルの背後から慎重に接近します。

「中尉!」
「ロメオ!」

 互いを呼び合い、呼吸を合わせ……、

 

 今!

 D-ライザーをサポートメカとし、ネオ・デュランダルは新たな力を得たのですっ!

 


(僕はこのD-ライザーで……、スバル中尉の翼になるんだっ!)

 

 変形!

 合体!


 新兵器・デュランダルライザー!!

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〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉



 しかしっ!

 ロメオがなったのは、翼というより先っぽだった!

 

「合体すると、こんな所に来るんだ……。知らなかった……」

 びみょうな立ち位置に、ちょっと困惑しているロメオくん。
 パイロットの定位置といえば、胸か頭ってとこですし。こんな防御力低そうな場所にいませんよね普通。

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〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉

 

 

「スバル中尉! 自分がここにいる必要って、ありますか……? 変形後、こうなるとは聞いていなくて……」
「じゃ降りる? 俺はべつにいいけど」

 スバル、ロメオに対してはやたら冷たいですね。
 ぼっちはぼっちなりの理由がありますねやはり。


「降りるなら、操縦系統はこっちに移してくれる?」
「あ、その……」

 言い放たれ、困り顔ですよ。ちょっとかわいい。

 


 そして、

(どうする……? 降りるか、残るか……?)

 降りるって選択肢は本当にあるの?


 座席の横に「お降りの方はこのボタンを押してください」って書いてあるさ、あからさまにこれバスと一緒な降車ボタンが付いてるけどさ、そしてついつい押しそうになってるけどもさ、

 宇宙空間しかも戦地の真っただ中で降りるつもりなの?


「やる気がない奴は帰れ」的なのかと思った……。

 

 

(駄目だっ! あの人の近くで学んで、一流のパイロットになるって決めたじゃないかっ!)

 ロメオくん、すんでの所で留まりました。よい判断です。

 


「自分も最後まで中尉と戦いますっ!」
「了解! メガ光量子砲を撃つ準備に入るっ!」

 頼もしい言葉を受け取ったスバルは、相棒の乗ったビーム砲を構え、目前の敵基地へ向けます。

 

「3・2・1で、同時にトリガーを引くぞ!」
「了解!」

 息を合わせる、先輩と後輩!


「座標制御はロメオに任せる! 機体制御はデュランダルでやる!」
「了解です!」

 信じあう心と絆を武器にして、必殺の新兵器をいざ放たんっ!

 

「行くぞ! 3……!」

(頼む、当たってくれ……!)


「2……!」

(いや、当ててやる……っ!)


「1……!」

 カチッ!


「はいっ!」

 カチッ!

 

 

(えっ!?)

 

(1、はい、カチッ、なの!?)

 

(1、カチッ、じゃなくて!?)

 

 いちおう出るには出ましたが、ふたりの呼吸が合わなかったために、ビームは大きくズレてしまいましたとさ。

 

 


「やっぱり逸れたかっ!」

 しかし、様々な阿呆体験をくぐり抜けてきたスバルには、この程度の困難は想定済みだった模様。


 振り回されっぱなしのロメオはというと、


「あ、ぁ熱っ!?」


「ケツの所が馬鹿みたいに熱いっ!! なんだこりゃ、どうなってんだっ!?」


 まぁ、光量子砲バレルの真上に座席が乗っかってますから。そりゃ熱も伝わろうというものです。

 そして、そのとんでもない熱は、


「うわぁっ!? ケツあっつ!!」


 先輩のトコにも届いていました。

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〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉

 

「「あぁっつーーーーっ!!」」

 

 

まとめ。

 地球連邦軍は何やってんだ。

 久しぶりにまともな戦闘シーンが流れたと思いきや、色々とぶっつけ本番すぎますね。ハードもソフトも。


 その②では、イスズの新型機体が登場。

 はたしてお兄ちゃんは、どんな阿呆を魅せてくれるのか……。

 

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