ヒダマルのアニメ日記。

アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りするアニメ感想ブログ。アニメ関連の雑記や分析なんかもチラホラ。毎日午後8時に更新。

『宇宙戦艦ティラミスⅡ』 第十二話その②「BATTLE OF THE HEKATONKHEIRES PARTⅠ」


 総帥なのに離婚調停に呼び出され、自暴自棄に陥った反逆者、エスカレド・キャデラック。

 未来に絶望し、名古屋の家庭裁判所ごと地球を破壊しようと突撃する最終兵器・ヘカトンケイルに、イスズ部隊はどう動くのか……。 


 

BATTLE OF THE HEKATONKHEIRES PARTⅠ

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〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉

 

「バケモンじゃねえか……!」
「あんなものどうやって止めるの……?」

 ヘカトンケイルの猛威は、宇宙戦艦ティラミスも把握していました。
 ヴォルガー大佐ですら怯む暴君っぷりを見せつけながら、まっすぐに地球を目指すヘカトンケイルに、みんな怯んでいますね。


 その時。


「兄さん!?」

 スバルの兄、イスズ・イチノセの顔が、地球連邦軍最重要艦であるティラミスのデッキに映し出されました。

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〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉


『私はメトゥスの民、イスズ・イチノセ。現在、地球にむ』
「わかった!」
『え?』

 キリリとした表情で口を開いたお兄ちゃんでしたが、ルロワ艦長に遮られました。なにが分かったのでしょう。

 

 口ひげが立派な艦長は、部下たちへ振り向くと、

「これより、我々ティラミス部隊は! メトゥスの民・イスズ隊との共闘を開始する!」

 士気が上がる艦内。
 笑いあうヴォルガーさんとリージュさん。

「兄さん……!」

 運命を違えた兄との共闘に、言いようのない感動を覚えるスバル。

 

 


「え? ちょ……。え?」

 しかし画面の向こうでは、イスズが混乱していました。
 部隊のみんなで知恵を出し合って考えたんでしょう、色々とト書されたカンペまで用意してたのに、

「あ、あのさぁ……、まだなんにも話してないけど!?

 

 イスズによるティラミスとの共闘計画は、本日発売の週刊新潮にすっぱ抜かれていたのでした。

 ルロワ艦長、それ読んで知ってたのです。

 

 

 

『あのおっきいのが落ちたら、大災害で地球は死の星に……』

 最終決戦に向けて、弱気になるパッカーくん。


「させないよ。そんなこと……」

 決意を秘めた瞳で、断言するスバル。


 コンコン。

 いつもと変わらない、優しい笑顔とサムズアップで彼を見送るシゲコさん。

 

「スバル・イチノセ! ネオ・デュランダル、出る!!」

 

 

 

 ヘカトンケイルの進行方向に展開する、地球連邦艦隊と機動兵器。

「撃て!!」

 艦長の号令で、ビーム砲による総攻撃を仕掛けます。

 

 しかし、

「効かない……っ!」
「せめて軌道を変えられれば……!」
「でもどうすれば……!」

 正攻法ではびくともしません。

 


「すまない。待たせたな」
「兄さん!」

 ということで、イスズ部隊のターン。


「へぇ。近くで見ると意外と大きいんだねぇ」
「観光している暇はないぞ! エンジンを潰す!」
「はいはい……」

 軽口を叩くビヨンドを諫め、後方のエンジン部分へ集中砲火。動力の爆破に成功します。

 

「簡単な仕事だったねぇ……、っ!?」

 しかし、爆炎が晴れると、

「新たなエンジンだと!?」
「そんなのアリっ!?」
「退避っ!!」

 隠されていたエンジンの噴射を、かろうじて免れたのでした。

 

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〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉



 

「無駄だ。ヘカトンケイルは止められん!!」

 あくまでも地球を破壊するつもりのキャデラック総帥。
 いや、彼は既に反逆罪での捕縛対象と認定されているので、もう総帥ではありません。


『おじさん、本当にそれでいいの?』

 ラムダβが優しい幼女声で訊ねても、


「かまわん!地球などどうなろうと
『そうじゃなくて。さっきから出てるよ。はなげ』
「っ!?」

 出撃前に教えてほしかった。

 

 

 

「くそっ、キャデラックめ……!」

 地球を目前にとらえたヘカトンケイルに、焦りを隠せないイスズ。
 そこへ通信が入り、

『イスズよ……。こちらであれを解析したレポートを送る。起死回生の策になるはずだ……』
「親父……!」

 イチノセ兄弟の父にして、稀代の天才研究者。ソウイチロウ・イチノセからのメッセージでした。

 


 はたして、ソウイチロウが解析したデータを開いてみると、


 水着。


 水着水着水着、水着女性の画像が次々と、画面いっぱいに映し出されました。

 お父ちゃん、レポートフォルダと間違えて、秘蔵フォルダを息子宛てに誤爆しちゃったのです。懲りんなこの男は。
 でも良かった、まだテレビに映せるレベルのだったから良かった。


 気まずくなったソウイチロウは、イスズのひと睨みで撤退。

「あのクソ親父めえぇぇーーーーっ!!」

 

 

 

 

 ついに最終防衛ラインを突破したヘカトンケイル。

 圧倒的な力の前に抗う術すらなく、地球の終わりの時が近づいています。


 ヴォルガー、リージュ、ビヨンド、マイバッハ、イスズ、誰もが覚悟します。
 地球の運命と、人類の未来を。

 

 けれど。

 

 こんな時にもぼっちな、あの男だけは。

 

「まだだッ!!」

 

 

 白銀の翼を煌かせ、宇宙を切り裂く機体。

 そのパイロットだけは、諦めていませんでした。


「まだ、終わらせないッ!!」

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〈アニメ『宇宙戦艦ティラミスⅡ』公式サイトより引用 © 宮川サトシ 伊藤亰・新潮社/「宇宙戦艦ティラミス」製作委員会〉


 終わりを、選びませんでした。

 

 

 

まとめ。

 ここにきて、敵との共闘展開とか。
 いつになくロボットアニメしてますよ。熱い熱い。

 次回は最終回、はたして地球の、人類の運命は……。


 ED駄弁りは、なかよしイチノセ兄弟。

「イスズ兄さん。結局その、目のやつって何だったんだい?」
「スバル。そんなこと聞いてどうする」
「いや、一期の時からずっと気になってて」
「最後だから教えてやる。これは……、お兄ちゃんの個性なのだよ……」
「個性、なんだ……」

 

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